エボ ハーレーとスヴァルトピレンの日記

趣味のバイク(エボ ハーレー&スヴァルトピレン)、撮影などについてのブログです。

f.64 ULTRA-LIGHT PRO SCX2 15L

今回はカメラ機材収納のバッグです。

 

ポートレート撮影時、屋外でバタバタするので、それなりの量の機材を素早く出し入れできるものチョイスしました。

f.64 ULTRA-LIGHT PRO SCX2 15L ブラック F64SCX2

 

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ライティング関係の機材があるとこんな感じです。

・カメラ本体+アダプタ+85mm

・ストロボ 2本

・ストロボ用コマンダー

・25mm

・135mm

・ソフトボックス

・カラーフィルター

ディフューザー

・予備三脚

・メンテ用品、電池など

これらと別に、ライトボックス用のスタンドが加わります。

 

家で準備している時はバラして丁寧に整理して入れればいいのですが、バタバタしてしまう撮影中はそんなことも言ってられず、必要なスペース+αの容量がないと使いにくいなというのがこれまでの思いでした。

 

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全部入れるとこんな感じです。暗くてわかりにくいですが、右上はf2.8通しの標準ズームが入るスペースが残っています。このバッグは先の折れ曲がる仕切り板が付いているので、機材を重ねて入れることが可能です。

 

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 さらに良いところは、メインのスペース以外のポケットがとても大きいことです。

フロントの大きなポケットには、ソフトボックス一式が入り、その他ポケットにストロボなどを入れることも可能です。

メインのポケットには、レンズなどのデリケートな機材を入れたいので、サブの機材が外回りのポケットに入ることは大変ありがたい仕様です。

 

バッグに小分けにしてしまうと、結局バッグ分の重さが増えたり、機材がばらけて探す手間が増えてしまうので、移動しながらの撮影ではこの使い勝手が最高に良かったです。

バッグ本体は1.8kgほどありますが、この容量の商品としては軽量な部類です。

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バッグ底面は防水素材+ゴム足なので、地面に置くことにも抵抗が少ないですね。

 

ショルダーベルトも、バッグの外周をぐるっと回るように取り回されており、バッグ全体に荷重がかかるので、変なヨレも出にくいです。底にはクッション付きの板が入っています。

 

写真では取り外していますが、両サイドに取り外し可能なクッション付きポーチが付属しています。

 

収納力、機能性ともに申し分ない上に、まさかの約12000円です。

 

強いて難点を挙げるなら、仕切り板の縫製が頼りないことですが、糸の端をライターで炙って処理してみました。仕切りを取り付けてさえしまえば、ほつれは気にならないかも知れません。

 

こちらは現物を触りながらヨドバシで購入したのですが、現物を見るまでの候補は下記です。

 

地面に置きやすいショルダーバッグで、底が防水素材かどうか、機材のバッグの口が大きく開くかどうか、容量が大きいかどうかが主なポイントです。

 

■HAKUBA カメラバッグ ルフトデザイン スウィフト 03 ショルダーバッグ L 13.5L

○使い勝手の観点で現物を見るまでは一番の候補でした。値段も手頃(10000円くらい)

○ガマグチ状にバッグが開くのが良いです。ポケットも使いやすい。

○仕切りも下段と上段の機材をしっかりと分けてくれるので、安心感があります。

△ストロボ、ソフトボックスを入れることを考えるとちょっと容量が不足気味でした。

ベルトとその周辺が少し頼りない印象でした。おそらくこのモデルがベースのニコンのバッグがあるのですが、そちらの生地はかなりしっかりしています。

 

 

■HAKUBA ショルダーバッグ GW-PRO ショルダーバッグ 17L

○パーツの細部まで耐久性と使い勝手にこだわり抜かれている

△容量の割に重いことがネック(2800g)。

車移動がメインで、撮影中もそこまで移動しないのであれば良いと思いました。

 

 

■VANGUARD ショルダーバッグ The Heralderシリーズ 17L PCスペース有 三脚脱着可能 ブラック The Heralder 38

 ○大容量で、スリムなので、移動しながら使いやすそう

○上面のフラップをガバっと開けなくても、ファスナーから機材を出し入れできる

△スリムな分開口部も少し狭いので、地面に置いて使う場合に他のバッグに劣るかも

 

 

 

 

 

 

私はカバンや靴などの外で使う物を買ったら、とりあえず防水スプレーを振ります。

革でも布でも。

雨はもちろん、汚れもつきにくく、付いても落としやすくなります。

とても空気が悪くなるので、使う時は外でどうぞ。

 

 

 

Nissin Di700a + air1 でナイトポートレート

今回は、ポートレート撮影時のライティング機材についてです。

前回:α7sなどの購入記1

 

<買い足し3>

・Nissin Di700a + air1 キット

 

・Nissin Di700a 

 

SONYでワイヤレスの多灯ライティングをやる場合に多分一番リーズナブルなセットです。インターフェイスSONY純正に比べて使いにくかったり、細かいところはいろいろありますが、諦めのつくレベルです。cactusも気になりましたが、トータルでそんなに安くもないので日本メーカーのnissinにしておきました。

 

NEEWER プロ ライトソフトボックス 6.23ft(190cm)

  

NEEWER フォトスタジオ 多機能 24インチ 60x60cm ソフトボックス

 

ソフトボックスはかなりのテンションで折りたたまれているので、ケースから取り出すときは要注意です。私は顔に当たって鼻血が出そうなくらい本気で痛かったです。フレームのヨレが指摘されてますが、都度ヨレをしごきながら使えば問題なさそうです。ソフトボックスもスタンドもお値段以上ですね。

 

Selens フラッシュ/ストロボ用 カラーフィルターセット

普通に付属のゴムでフラッシュに装着してます。フィルムはそれなりに厚いので、クシャクシャにもなりにくく、不満なく使えてます。

 

言い訳:カメラにくっつけた状態だと、ライティングの幅が狭いのでやっぱりカメラから離してライティングしたい。手持ちのsony純正でそれをやろうとしても、ワイヤレスコマンダーが30000円超え。その内2灯にもしたかったので、思い切ってnissinに切り替えた方がトータルで安くつくでしょうという判断です。

 強めの陰影は好きでないので、ソフトボックスとスタンドも購入。

カラーフィルターセットは、イルコ先生のカラーシフトをやって見たくて購入。

 

www.youtube.com

 

 

結果:買って良かった、この一式

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α7s + batis 25mm f2 +Di700a(左前から、薄青緑色フィルター)

 

 

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α7s +  SAL135F18ZA +Di700a(左前から薄青緑色フィルター付き、後ろからディフューザー付)

 

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α7s +  SAL85F14ZA +Di700a(後ろからディフューザー付)

 

上の写真の本当の空の色はもっと青みがかったグレーなのですが、カラーフィルター越しの光が白になるようにホワイトバランスをカスタムセットしているのでこうなってます。

現像でちょっといじってますが、単調な背景を演出することができます。

薄青緑色フィルターを使うと、背景を赤味に振ることができるようです。中の写真は真っ暗だったので、単純に背景が赤くなっています。背景が暗いので、後ろからのライティングで髪のエッジを出そうとしています。

カラーフィルターセットは20枚セットなので、かなり表現の幅はあるのですが、あんまり唐突な色味にしてしまうと不自然さの方が目立つので、色相が近しい範囲内で色を強めるような使い方が良いと思いました

ホワイトバランスのカスタムセットは狂っているとraw現像でも調整しきれないので、慎重に。

夜間の撮影はライティングによる振れ幅がものすごいので撮ってて楽しいのですが、ライティングに気を回す分、コミュニケーション、構図、ポージングに対する意識が散漫になってしまうので、もっと反復練習が必要だなと思いました。

 

<買い足し4>

SAL135F18Z

言い訳:寄り気味で85mmよりもっと背景をぼかしたい時、花などを撮るのもいいかなと思い購入

結果:85mmもかなり良いのですが、85mmで背景を整理しきれない時、構図的に近くで寄れないときに重宝しそうです。

 

この手の重い機材は、素早く長さ調整ができて幅も広いダイアグナルのストラップが弁理です。私は38mm2本、細いのを1本使っています。これまでいろいろ使いましたが

これさえあればいいと思ってます。

 

 

 ダイアグナル(diagnl) ニンジャ カメラストラップ Ninja Camera Strap

 

 

 

 

 

 

α7sなどの購入記

この夏からポートレート撮影注力中でして、機材がいろいろ増えました。

 

これからAマウント、FEマウントでポートレート撮影向けの機材を揃えたい方向けに、私が物欲に飲まれ、沼に沈んできた経緯をその時の言い訳と結果(レビュー)も含めて下に示します。

 

使いながら比較して、買ったり、買い直したりしています。

 

<もともと持っていたポートレート向け機材>

・α99Ⅱ (EVFの拡大表示MFで開放でも瞳にピントを合わせやすい)

・SAL85F14ZA (zeiss、Aマウントの銘玉)

NDフィルター 8、16 (絞り開放で露出が明るすぎる時用)

HAKUBA クリップオンストロボディフューザー 2WAY L (ストロボ直射はきついので和らげる用)

・YONGNUO YN560-Ⅱ(安くて大光量だけどハイスピードシンクロ、ワイヤレス非対応のフラッシュ)

 

<買い足し1>

SONY HVL-F45RM SONY純正で安心、ハイスピードシンクロ)

言い訳:絞り開放で日中撮影しようと思ったら、フラッシュはハイスピードシンクロ必須でしょう。ニッシンのワイヤレス対応でちょっと安いのもあるけど、やっぱり純正かな。

結果:ハイスピードシンクロに関しては、想像通りの効果で、背景の白飛びを避けながら、被写体を綺麗に描写できます。デザイン、物としての完成度、インターフェイスの使いやすさも後で買ったNissinに比べて満足でした。その後何人かポートレート撮影させて頂き、日中カメラにくっつけて使う分には何も不満はありませんでした。

 

<買い足し2>

SONY α7s

・EA-LA3 →EA-LA4

言い訳:マイクロフォーサーズ一式や、X-T1一式も持っていたのですが、使う頻度が減っていたこともあり、機材の整理を検討中でした。さらには、祖父から譲り受けた5D2一式(24-105F4、70-200F2.8など)もあり、先の不透明なAマウントからEFマウントへの乗り換えも検討していましたが、結局α7sになりました。以下、その取捨選択の理由です。

 

マイクロフォーサーズ一式:気軽に持ち出せるのでキープ

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GX8 + 42.5mm f1.7

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GX8 +ライカ DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH.

 

○フルサイズ機に比べて圧倒的に軽くてコンパクト。荷物を減らせる。

Lumixに関して言えば、UIがとても使い易い。MFピント拡大や、その他やりたい設定変更に直感的に素早く行える。子どもが生まれて写真を始めたいお母さんに勧めるのは文句なしにこれ。4Kフォトを使えば、動き回る子どもの良い瞬間を捉えるのにこれ以上のカメラはないと思う。

×作品撮りに使うには、合焦域とその他の部分のメリハリが物足りない。

×raw現像した時のシャドウとハイライトの調整域がさすがにフルサイズには敵わない。階調の再現性が物足りない。

 

FUJIFILM X-T1:α7sに置き換え

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多分、両方18-55m f2.8-4.0

 

○風景写真の色が不自然な感じなしに、いい塩梅で演出されているところが最高にいい。この部分は、日本、欧州はもちろん東南アジアのユーザーまで認知するところで、間違いのない部分だと思う。このカメラに関してはrawよりjpgで撮影した方がいいと思う。rawで現像しても、jpgのフィルムシュミレーションと同じところまで持っていくのが結構手間。

○レンズのラインアップが良い。単焦点から、望遠ズームまで満遍なく、完成度の高いレンズが多い。18-55mm f2.8-4.0のキットレンズだけでも十分かなと思うくらい。

○画質とサイズのバランス。海外旅行などで写真もちゃんと撮っておきたい時におすすめ。クロアチアに行った時、α99と迷いましたが、サイズと重さでX-T1にしました。また、海外だと写真の量も大量になると思うのですが、jpgで十二分に良い写真が撮れるので、容量や、後の現像の観点でもおすすめです。

△α7sとほぼボディサイズが同じであることと、Aマウントの手持ちレンズを使えばいいかいうことで処分することになりましたが、これといったネガはありませんでした。

 

SONY α7s:新規購入

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zeiss batis 25mm f2

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SAL85F14ZA

 

○圧倒的な高感度性能。400000とかのとんでもない感度を使いたかったのではなく、2000〜6000くらいで極力ノイズを抑えたかったのが購入理由です。このセンサーは他ではないし、マウントアダプターを介せばAマウントのレンズが使えるのも魅力。

raw現像時のノイズもα99Ⅱより目立たず、期待通りのセンサーです。

手ブレ補正付きのα7s2も魅力的でしたが、サブとしては高いのと、ちょっと大きく重くなるのでα7sにしました。結果それで十分でした。

○意外と操作性が良い。どうしてもAマウントのα99と比べてしまうが、マニュアル撮影でも特に不自由なく使えた。

○黒の光沢塗装が、使っているうちにいい味(艶)が出そうで良い。

 △FEマウントレンズが高くて、デカい。Aマウントのレンズを付けるのであまり関係ないのですが、ちょっとボディの設計に無理があるのかなと思ってしまう。

カメラのグリップだけで、大口径レンズを装着した状態を支えるのは色々不安。

 

SONY LA-EA3:新規購入

Aマウントのレンズをα7sにつけるために購入。EA4はでかすぎると思ったので、EA3を購入しました。

が、AFが異常に遅いです。MFで合わせた方が正直早いと思いました。

「MFしか使わないよ」という方は安くて軽いこちらがいいと思います。

 

SONY LA-EA4:LA-EA3から買い替え

でかすぎるけど、日中のAFスピードはモーター非内臓レンズでも使えるレベルになったので、初めからこっちを買うべきでした。

夜は迷った上に合焦しないので、MF限定です。

 

canon 5Dmark2(とEF 70-200mm f2.8L 初期型):もらいものなのでキープ

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EF70-200mm f2.8L (110mm)

 

ポートレートでこのセットを使ってみましたが、普段EVFでのライブビュー撮影に慣れているので、とても使いにくかったです。特に、引きでのピント合わせの時に、中心部以外のAF制度が悪いのが致命的で、ポートレート撮影ではしんどいなと思いました。

それなりに顔の大きく写る構図であればMFでもOKですが、拡大無しで開放で引きのMFは時間もかかるし、歩留まりも悪いです。

高感度は古いなりのスペックですが、日中の撮影であればシャドウ部の引き上げも調整範囲は現行機に劣るものの、問題ありませんでした。

70-200mmはオーバーホールに出したこともあり、すごく良かったです。ボケが自然に溶けていく。5Dmark3以降のボディとセットでなら使いたい。

 

眠くなってきたので、2灯オフカメラライティングと機材バッグの話は次回に回します。

α7sなどの購入記2 - super_mikan

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AndroidからiPhoneに変えて約2カ月

五年ほどAndroidモバイルSuicaを使ってきましたが、iPhoneもとうとうSuicaに対応ということで、AndroidからiPhoneに乗り換えました。

 

iPhoneを約2カ月、アップルウォッチseries2を約1カ月使ったので、良かったこと、悪かったことを簡単にまとめます。

 

モデルは、

iPhoneiPhone 7 plus 256GB

アップルウォッチ→アップルウォッチseries2 Nike ver 黒×グレードットのやつ

です。

Androidは、Xperia Z4です。

 

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iPhoneに変えて良かったこと

 

(★マークはAndroidから乗り換える上で特に期待していたこと、良かったこと)

★電池が異常に持つ。東京ー大阪出張の移動時間など、Bluetoothバイス二つ使って、ずっとネットしてても帰りまで余裕です。

Macの写真アプリのアルバムと、iPhoneの写真アルバムを簡単に同期できる(微妙なところもありますが、後述)

MaciTunesで買った曲をそのまま入れられる、プレイリストの同期も簡単

★カメラのポートレートモードが自然で綺麗。メインの被写体と背景が離れていれば、かなり背景がボケる(かなり期待していたけど、後述の理由であまり使わないです)。

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[下がポートレートモードです] 

・アルミ削り出しボディで、いいもの買った感がある

 

iPhoneに変えて悪かったこと、ビミョーなこと

 

×カメラの音がデカすぎて、人前で使いたくない。せっかくの進化したカメラが台無しの仕様。無音アプリを使えばどうせ音は出ないのに、誰得の仕様でしょうか。

×写真が撮りにくい。GUIはともかく、ハードにシャッターボタンがないので、持ち方が制限され、とても撮りにくいです。特にポートレートモードは、ピント位置によって機能が効いたり効かなかったりするので、片手で撮影するものを持ってピント合わせ+撮影というのは困難です。

その点Xperiaは半押しでピントも合わせられるシャッターボタンがあるのでカメラとして使いやすいです。

×文字入力がやりにくい。慣れの問題だと思いますが、いちいちキーボードを変えるのが面倒。AndroidATOKだと、ひらがなキーボードにも数字、アルファベットの表記があり、ひらがなのまま入力してから変換すれば、キーボードを切り替えなくとも数字、かな、英字を打ち分けられます。アプリで対応できるものの、カーソルキーがないのも不便。

×Macとの同期が不安定。一番の期待どころであった、写真アルバムの同期がMacOSアップグレード後にできなくなってしまいました。電話で問い合わせて、分野ごとのプロフェッショナルに聞いても、復帰せず。結局MacOSをダウングレードしました。これはガッカリ。PC同期のトラブルが出ては何のためにiPhone買ったのかわからなくなりました。ダウングレードした後も少し不安定です。

・やっぱりモバイルSuicaの方が便利。モバイルSuicaは、新幹線に乗るためのEXICを組み込めるのですが、iPhoneは今のところ非対応。Androidなら、スマホだけでどこでも行けちゃうのですが、iPhoneに変えてから新幹線に乗るときは、PASMOとEXICを別途持ち歩いています。これはスマートじゃない。

 

■アップルウォッチを使って良かったこと

 

★手ぶらで改札通過できる。これまでAndroidモバイルSuicaでしたが、いちいち出し入れしなくても、改札通過できるのはすごく便利です。コンビニなどの支払いも楽ちん

★手がふさがっているときに、lineなどの通知が見れること

・次の電車までの時間がわかるアプリ、駅ロッキーで、ムダに急がなくてよくなった。電車出発までの残り時間が見やすい

・巷で言われる電池持ちの悪さは帰ったらどうせ同じ場所(充電ケーブル)に置くので、特に気になりません。通知を見るのがメインであれば、二日間は持ちます。なぜか充電できてなかったときは、困るのですが、、、。

・不満点は特にありません。

 

■その他

 

・アップルウォッチは、2サイズありますが、テニスをするときに重たい時計をつけたくないのと、PC作業で邪魔になるとイヤなので、小さい方を買いました。ここで気になるのは、サイズごとに異なるベルトの長さです。私の手首は男性として太くも細くもないと思いますが、ベルトはなんとか使えてます。タッチパネルについても、操作性や視認性は特に問題ありません。

参考までに装着写真です。

f:id:super_mikan:20161130012202j:image[ナイキのバンドはこの位置で留めてます、余裕あり。付属2本のうち長い方] f:id:super_mikan:20161130012237j:image f:id:super_mikan:20161130012314j:image

[ベルキンはこの位置で留めてます、余裕あり] 

 

プチプチ穴の空いたベルトは軽いし、蒸れにくいので良いのですが、ちょっと見た目的に浮きます。

なので、ベルキンのレザーバンドを購入しました。

こちらも長さが気になりましたが、なんとか余裕がありました。

・ケースは、液晶割れでAppleCareを使いたくないので、レイアウトの手帳タイプを購入。マグネット式フラップで使い勝手も良く、質感も良いので気に入ってます。フラップを閉じたまま通話できるので、液晶もベタベタになりません。

Apple Watch充電は、充電しながら持ち運びも出来る↓のバッグが便利です。時計も安定。

 

■総評

 

Androidからの乗り換えで、良くなった部分も悪くなった部分もありますが、トータルコストを考えるとビミョーだったかも知れません、、、。

モバイルSuica対応Androidからの乗り換えでは、価格に見合った劇的なメリットがないような気がしました。

ただし、今のところテザリングのできるSIMフリー端末で、モバイルSuica付き、カメラがまともな端末はないので、そういう意味では満足度の高い端末なのかも知れません。

 

 

JBL Everest100とjabra move wireless購入とインプレ

XperiaからiPhone7 plusに機種変更し、イヤフォンジャックがなくなったので、Bluetoothヘッドフォン、イヤフォンを物色していました。

 

元々、コードがいろんなところにひっかかるのかがイヤだったのでちょうど良い機会でした。

 

ヨドバシで3時間ほどiPhoneとデバイスをペアリングしまくり、最終候補に残ったのが下の2点。

 

条件は、電話OK、8時間再生可能、シンプルで浮かない掃除しやすそうなデザイン、コンパクト、クセのない音質、15000円以内であることです。

イヤホンは消耗品なので、あんまりお金はかけずにいいのが欲しい。

 

余談ですが、家で音楽聞くときはB&WのCM5とマランツ PM14S1です。

 

ヨドバシでは、インナーイヤータイプの方が髪にも当たらないし、使用頻度が高いかなと思ってJBLを購入しました。

 

が、ひと月後、jabraも購入しました。

 

理由は、インナーイヤータイプはやっぱり耳の中が蒸れるから。

新幹線出張なと、長時間移動のときはやっぱりヘッドフォンかなというのとアマゾンでえらく安くなっていたので予備のイヤーパッドと一緒に買っちゃいました。

とはいえ、コンパクトで、使い勝手が良いのでJBLは引き続き通勤メインで使います。

 

JBL Everest 100

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・インナーイヤータイプ

・電話OK

・8時間再生

・コンパクト

JBLはジャズ向きの低音重視の音作りのイメージだったが、全域バランスよく、解像感もある。同じような価格帯のヘッドフォンと比べても良い音。

・安定感のある装着感

・コードをまとめる小さなパーツがついていて、使わないときは首から下げてコードをまとめておくとおっこちない

×ちょい高い(ヨドバシで14000円くらい)

 

■jabra move wireless

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・軽量ヘッドフォン

・電話OK

・8時間再生

・軽い、締め付け強すぎず、フィット感良

・全域でバランスが良く、聞きやすいのに安い

(ヨドバシで8000円くらい、アマゾンでゴールドが5000円強)、音だけで言えば断然こっち

・20000までのも視聴したけれど、サイズ、価格、軽さ、音のバランスが1番良かった。

生産完了のようですが、その分値段も落ちているので、オススメです。

×イヤーパッドが破れやすいらしい(交換してくれるらしい、リペアパーツ1400円で購入可能)

×バンドの表がファブリックで汚れが気になる

×折り畳み機構がない

 

 

格安SIMへの乗り換えのススメ

いわゆる格安SIMに乗り換えて、半年ほど経ちましたので、格安SIMの紹介をしたいと思います。

とにかく通信費が押さえられることがメリットなので、具体的にどれくらい通信費が減ったかざっくり書きます。

 

au契約のとき

・7GB制限、無料通話付きプランで約1万円/月

*電話代込み、2年縛りなどの割引サービス加入済み

・wimax2 4000円/月

*家のPC接続用

→合計 約14000円

 

■2015.4以降

iijmio のファミリーシェアプランのみで 3260円/月

*10GB制限のプラン(2015.4.1からスタート)。wimaxの通信容量が毎月7GB前後、LTEでの通信容量も1GB前後で収まっているので、トータル10GBあればPCもスマホも事足りると判断。

・電話代 500-1000円程度

*別途通話料の安くなるアプリを併用

→合計 約4000/円

 

という具合で一月で10000円くらいの差があります。これが格安SIM一番のメリットだと思います。実家の母と妹にもさっそく乗り換えさせまして、現状問題なく運用できてます。

 

次に、半年も経つとデメリットかどうかもわからなくなるデメリットの説明です。

その前に、docomoなどの大手キャリアと格安SIM(MVNO)の違いについて簡単に説明したのが下の図です。

 

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通信品質に関しては同等です。

サービスにおける最も大きな違いはサポートの度合いであり、サポートが大手キャリアと比較して薄くなってしまうこと、自分ですべきことが多いのがデメリットだと思います。

 

auで受けていて良かったサポート(≒なくなるサポート)

iijmioでも端末を販売しているので、そちらを購入すればそれなりのサポートはあると思います。なんとなく割高感があって、自分の好きな端末もなかったので、利用しませんでした。

 

・安心サポートなどのサービスに入っていれば、端末全損時にも2日もあれば代替機が届く。

・端末不具合の際に、最寄りのauストアで修理対応、代替機貸し出しサービスを受けられる。

・その他もろもろ、困ったときには繋がりやすい電話相談窓口もある。

・@ezweb.ne.jpのメールアドレスを使える。

・端末の割賦払い、端末代金の割引。

 

■自分ですべきこと

・端末の用意(安く済ませたい、自分の好きな端末を使いたい場合)

iijmioの場合は、docomo対応端末orSIMフリー端末の用意。amazonで型落ちのdocomo端末を買うのがオススメ。2013年末頃からは端末スペックもほぼ横ばい。

SIMカード到着後の設定作業

マニュアルがあるのでその通りにやればOK。

・端末故障時の対応

docomo端末であれば、docomoショップで有償で修理してもらえるようです。

が、金額面の不安などがあるので、auの時よりも大事に使ってます。

・電話代を安くするためのアプリ導入など(そのまま使っていると電話代が割高)。

docomo端末の場合、osアップデートがかなり面倒。預かり修理扱いになるとのこと。

アップデートしなくても今の所問題なし

docomo端末の場合、LINEの年齢認証ができない。

ふるふる、電話番号登録、QRコードで対応

・電話サポートに電話したら、なかなか電話が繋がらなかった、、、

 

以上がメリットの代償(?)のようなものですが、半年経てばどうでも良い感じです。

赤字のデメリットはSIMフリー端末を購入すれば回避できますが、機種選択の幅が狭まります。

 

■その他

おサイフケータイフェリカ)は問題なく使えてます(SO-02F)。

・一部のビックカメラの店舗窓口で手続きしなければ、1、2日ケータイが使えない。

・格安SIMにもいろいろですが、iijmioが特にオススメです。理由は以下

1、安い。データ制限容量が値段そのままでどんどん増えている。

2、ファミリープラン(データ制限10GB)で契約すれば1最大3枚のSIMカードを利用可能。3人、3台のスマホを4660円で維持できる。1台あたり1553円/月。*除電話代

2015.4以降(詳細の日程は未定とのこと)からはそれぞれのSIMカードに対してNMP転入することが可能になるそうです。サービスのブラッシュアップが、ユーザー視点で良いと思います。

・自分の場合は、ファミリーシェアプランで1枚のSIMをスマホに、1枚のSIMをSIMフリーのモバイルwifiルータ(家でのwifi環境用)に

入れて運用する予定です。

・NMPによる違約金の発生はあるものの、毎月の差額で十二分に元は取れました。

 

以上、格安SIM(iijmio)のオススメでした。ご契約の際はぜひ、下記リンクから!

 

https://www.iijmio.jp/campaign/mgm/invite/?id=893062148273908&sns=0

 

 

 

 

 

 

Trippen磨き

今日は久々にTrippenのメンテナンス。

クリームを使うのは、大体半年に一回くらいのペースです。

ブラシでの埃落としはメンテナンスのときだけでなく、靴を履いた時は毎回です。

 

1、汚れ落とし

まずは、ブラシで埃を落とした後に、汚れ落としクリーム。

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布に染み込ませて、優しく拭き取ります。これだけでもくすみがなくなっていい感じ。

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2、乳化性のクリームを塗る。完全に油性のものと比べ、かなりさらっとした仕上がりになります。Trippenの直営店で買いました。Trippenと同じドイツ製です。

Trippen用に購入したものですが、ラナパーやその他ワックスに比べてベタつきがなく、仕上がりも香りも良いので、今はこれ一本です。

*どうも廃盤のようですが、最下部のリンクが代替品として使えるかも…

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ポイントは少しづつ手で塗り込むこと。布で塗り込むと、ほとんど布が吸ってしまうのと、指先を使うとより細かく塗り込めるからです。

いわゆるレザーオイルと言うよりはハンドクリームに近いので、いやなヌルヌルもありません。この作業を行った後は、下手なハンドクリームより手がしっとりサラサラになります。香りもよいので、靴の手入れが、なんか楽しくなります。

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3、ブラシでクリームを均等に馴染ませる。手だけではどうしてもムラが出てしまうので、ブラシで馴染ませていきます。この時点で自然なツヤが出てきます。

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4、磨く。ナイロン系の目の細かい柔らかい布で磨いていきます。さらっと。

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5、完成。オイルを使ったときのような表面のベタつきはないですが、しっとり自然なツヤがでます。

Trippenの場合は色を足さなくても、革の色がだんだん濃くなっていくので、コバのところ以外は基本は以上のメンテナンスだけです。

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Golf 中古で安かったのですが、前の人の履き皺が合わず、革も固めなので、長時間は痛い...

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ついでにBombも。写真にはないですが、Hafelも作業しました。

Trippen全般に言えることですが、靴の反りがいいためか、ソールが異常に長持ちです。

クッション性、革の追従性、フィット感もとても良く、歩くのが楽しくなります。

後は、革が靴の中の湿気をかなり吸ってくれるので、夏場も快適です。

展示会に行くときは天気さえ良ければ、迷わずTrippenです。NewBalanceと比べても圧倒的にTrippen。

長距離を歩くときは、くるぶしまで締め上げられるAlpinが特に良いです。

Bombは締め上げがほとんどないので、長距離を歩くのには向きませんが、アッパーが柔らかく、とても軽いので、ブーツなのに素足感覚です。座りっぱなし、立ちっぱなしの日にオススメです。

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ついでにTricker'sも。これは革の仕様上、味が出にくいので、濃いめのクリームを使ってわざと濃淡をつけています。

革がものすごく硬く、3年履いてもこの状態ですが、革の硬さを感じさせない履き心地です。これを履いていると、なんとなく背筋が伸びる感じ。

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trippen

私はカバンや靴などの外で使う物を買ったら、とりあえず防水スプレーを振ります。

革でも布でも。

雨はもちろん、汚れもつきにくく、付いても落としやすくなります。

とても空気が悪くなるので、使う時は外でどうぞ。