エボ ハーレーとスヴァルトピレンの日記

趣味のバイク(エボ ハーレー&スヴァルトピレン)、撮影などについてのブログです。

パラコードで好みの色の靴紐を作る

スニーカーを買うときに、靴紐の色にしっくりこないことありませんか?

 

今回はパラシュートやミリタリーの備品として使われるパラコードでシューレースを作ってみました。

 

 

<Columbia レインスニーカー ホーソンレインウォータプルーフ

シンプルで合わせやすい雨の日の靴です。長靴は完全防水の代償に蒸れますが、こちらは透湿素材です。透湿素材の中でも、ダナーなどのブーツは外では良くても、屋内の座り作業で動かないと蒸れやすいものです(経験済み)。このスニーカーは、生地も薄手でシンプルな作りなので、屋外では濡れず、屋内では蒸れないので快適です。あと、超軽いです。普通のスニーカーよりも軽いです。それとは見ませんが機能性万歳なスニーカーです。ずっとこの手のスニーカーを探していてやっと見つけました。

 

黒が欲しかったのですが、どこも在庫切れでネイビーを購入しました。

が、シューレースが白で個人的にしっくりきません。

 

家の中で余っているシューレースもちょうど良いものはありませんでしたが、パラコードと熱収縮チューブはあったことを思い出しました。

  

パラコードはパラシュートに使うほど丈夫なもので、太さ的にもシューレースにぴったりです。

  

 

熱収縮チューブは電気配線で線の接続部をカバーする用途が一般的ですが、繊維の束のようなものの先を束ねるのにも使えます。

 

 

 

 

パラコードは熱で溶けるので、火で炙るだけでもバラけないように留めることはできるのですが、シューレースっぽくないので、溶けた部分が丸くなってレースホールに通しにくくなっても困るので熱収縮チューブで細く束ねることにいしました。

 

<作り方>

 

1、元の紐と同じ長さにパラコードを切ります

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2、熱収縮チューブを適当な長さに切って、紐の先に通します(収縮するのは基本直径部分なので、長さはほとんど変わりません)

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3、ライターで炙って縮んだら完成です

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完成!

 

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今回初めて作りましたが、黒とオリーブあたりのパラコードを一回買っておけば、その他用途に使い回しもできますし、いろいろな靴紐の長さにも対応できるのでオススメです。編み込んでストラップにするのも良いでしょう。

 

私はカバンや靴などの外で使う物を買ったら、とりあえず防水スプレーを振ります。

革でも布でも。

雨はもちろん、汚れもつきにくく、付いても落としやすくなります。

とても空気が悪くなるので、使う時は外でどうぞ。