エボ ハーレーとスヴァルトピレンの日記

趣味のバイク(エボ ハーレー&スヴァルトピレン)、撮影などについてのブログです。

エボ ハーレーの車検

 

私のエボ ファットボーイも購入して2年が経ちました。

購入したお店で車検をお願いしたので、今回はその内容を書きます。

 

結論から言うと、購入してから約13000km、トータルで50000kmを超えてますが、無事車検完了しました。

購入からお世話になっているレッドバロンさんにお願いして、約64000円でした。

ハーレーなので、もっとかかるかと思っていましたが、意外と安かったというのが私の感想です。

この中にはもちろん¥15560の法定費用が含まれていますので、純粋な作業費用としては48000円です。リヤブレーキフルード交換、社外LEDライトの光軸調整も含まれています。

 

過去にはユーザー車検で車検を通していたこともありますが、25年前の車両ですので定期点検も兼ねてお店でお願いしました。

バイクの状態が良いことと車検に通るかどうかは別問題なので、車検をお店に任せることよりも日頃からバイクの調子に気をかけて、不調があればその都度治す、消耗品は余裕を持って交換することが大事かなと思いますが。

 

エンジンオイル交換時期が近づいてきたら、FUEL1を入れてみたり?

 

今回の車検で唯一不安だったのは社外LEDヘッドライトの光軸でした。

車検後に聞いてみると、どうやら照射範囲で引っかかったらしくその点は調整して車検に通していただいたようです。それ以外は何の問題もありませんでした。

 

車検の時にチェックしてもらえる項目として、ブレーキパッド残量やタイヤの残り溝があるので、その辺は次回交換の目安になりますね。

ハーレーならではのベルトのチェックも重要です。ただこれは切れる時には急に切れるらしいので、距離で交換してしまうのも一つかも知れません。私の車両は今の所問題なさそうでした。あとは各部増し締めをお願いできるところも大事だと思います。

 

そんなわけで、お店を選べばハーレーだからという理由ですごく車検費用がかかるかというとそうでもありません。ほぼ同じパーツ構成で長く売られているので、社外パーツの選択肢も多く、純正にこだわらなければ古い車体も安く直せます。

外車ということで工賃割増はありますが、構造がシンプルなので他の外車と比較して特別高いわけでもありません。

 

レブル、ボルト、エリミネーターなどの国産クルーザーも良いですが、クルーザーが欲しい方はハーレーも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

2004年以降のフォーティエイトやアイアン以外のスポーツスターなら、上記クルーザーの新車と同じか安いくらいだと思います。

古いハーレーの停まってても、ゆっくりでもエンジンの鼓動が心地よい感覚は唯一無二ですよ!

 

*黒で締めるために、マフラーをモーターステージの黒メッキに変えてみました。
黒の比率を増やすと、若干今っぽい雰囲気になりますね。