エボ ハーレーとスヴァルトピレンの日記

趣味のバイク(エボ ハーレー&スヴァルトピレン)、撮影などについてのブログです。

ハーレーが壊れた 1 / 2

納車されて、1年と約4ヶ月、エボ ファットボーイのエンジンが走行中に止まっちゃいました。

1997年式、25年も前のバイクなので仕方ないですかね、、、。

 

<エンジン停止時の様子>

 

今日もハーレーは気持ちいいなと思いながら山道を走っていた時のことです。

上り坂を走っていると、急にガス欠のような雰囲気でエンジンが止まってしまいました。

それと同時に何かが焼けるような匂いも。

 

路肩に寄せてすぐイグニッションスイッチを切りました。

 

ガソリンタンクの中を見るとガソリンはそこそこ入っていたので、「再始動できるかな?」とスイッチをONにすると、それと同時にセルモーターが周りだし、車体が前に進みだしました。

急いでスイッチを切って、スタータースイッチを確認すると、勝手にONの状態になっています。

ここは本来OFFのポジションで固定されているはずなのに、なぜかONのポジションにだらんと下がっているようでした。動かしてみると、スイッチの弾力もありません。

 

ギアをニュートラルに入れ、再始動を試みても、モーターは力なく回るだけ。

どうやら、モーターも死んでいるようで、自走不可と判断。レッカーのお世話になり、現在修理待ち中です。

 

<故障の考察>

1、スタータースイッチのバネが壊れて、走行中の振動で勝手にONのポジションに

2、1によりスターターモーターが回転し続けて、焼けて壊れた(このモーターは長時間回すようにはできてないんです)

3、なぜエンジンが止まってしまったのかは不明です

 

そういえば、エンジンが停止する前の走行中、エンジン始動後にセルを回した時にでる「カキン」と言う金属音が聞こえていました。路肩に壁があったのでメカノイズが反響してるか、空耳かと思ってましたが、多分その時点でスイッチが壊れてたんですね。

 

<今後>

修理部品:最低でもスイッチとセルモーターの交換が必要そうです。

セルモーターは社外品でも¥50,000強、純正で¥100,000程度(らしい)。

スイッチは、調べたところ純正だとハンドル左右のスイッチ一式で¥40,000弱。社外品で¥12,500でした。

セルモーターは社外品新品。スイッチは純正品新品か、中古かなと思っています。

私の個体のハンドル周りのスイッチ一式にはどうやら社外品が使われているようで、それが原因になっている可能性もありそうです。スイッチが単体で壊れる分にはまだしも、また高価な部品(セルモーター)が道連れになるのはいただけませんので、スイッチは純正かなと思っているところです。

 

これまでたくさんのバイクに乗ってきましたが、こんなにはっきりと壊れたのは初めてです。

修理代¥100,000以上は流石に痛いですね、、、。購入店の方に相談しながら、できるだけ早く、コストを抑えて直せないかこれから調整していきます。